2021/05/17 22:04

文字数 517文字

いきなりだが。僕には恋人がいない。一生恋人は出来ないだろうな、と思っている。孤独どころか地域で孤立している。困ったもんだ、と思う。困る困る。僕に理解者っているのか? わからない。凄く寂しい人間です。思えば酷い人生だ。成功者に恨み辛みを吐いてこれからも生き続けるのだろう。まあ、どうでもいい話ではある。ウェブで小説を書いている僕は、これからも書き続けるし、自分が書く小説が僕の全てだからだ。疲れたなぁ。僕は醜いし、醜いと言われ続けてきた。身も心も醜いと、未だに、嘲笑われ続けるのだ。もういい大人なんだからそんな僕に醜いとか言ってくる奴は気が違っていると思うのだが、そんなこと言っても、言われるものは仕方がないんだよな。救いがない人生。救いが僕にはない。救いようがない。だって僕はふてくされている。なにもわからないまま、僕は死んでいくだろう。それはとても悲しいことだ。悲しいし、寂しい。世の中、憎悪が渦巻いているのだけが見える。らーぶあんどぴーす、というには、ラブなんて僕にはない。あー、きっと疲れているんだろう。疲れているだけだ。眠ろうっと。眠れば気分も回復する。それは間違いない。こんなの気分の問題だ。
2021/05/17 22:04
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僕:語り手

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