2022/01/03 12:47

文字数 697文字

昨日一日しゃべログになにか書こうと思って書いていたのだけど、書いては消して、書いては消して、を繰り返して、昨日は更新出来なかったです。思えば書き殴ったまま公開してしまうことが、普段、本当に多いのだなぁ、と今更気づいた感じです。正月、なにも予備知識がないままテレビの、特にドラマを観ていたのですが、例えばさ、一般的に求められているようなエンタメはテレビドラマにでも任せて、小説書きとして、僕はオルタナティヴなことをしないと、意味ないんじゃないかな、って思いました。どちらがよいとかそういう問題じゃなくてね。これからどういう作品を書いていこうか、考えているのですが、少し輪郭が見えてきました。正月、無駄じゃなかった。ソリッドさと、間口の広さ。そこのバランスを取ること。間口の広さと言えば、テレビドラマ。勉強になりました。うん。えー、小説に変換して考えると、テレビドラマはそのままじゃダメだけどね、小説とドラマは別物です、〈見せ方〉が。それを踏まえたうえで、この話は成り立ちますので、よろしく。テレビの甘いメロドラマも、僕はたまに観るなら、そりゃ好きだけど(イケメンと美女を観るのはたまには良い。見過ぎると自分が哀しくなるけどねー)、媒体によって違うことを今意識出来たことは、タイミングが良かったです。悩んでいたのですよ、「小説の表現とは?」みたいな漠然とした奴。浮き沈み浮き沈み、その上澄みを観ている僕らは。テレビなんて特に、そのひとの最高潮のときを凝縮して魅せているので、悔しがっても仕方ないというか。日陰者の僕だから、ってわけでもないと思うのだよね、この問題は。
2022/01/03 12:47
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