2021/03/29 01:14

文字数 363文字

今日は天気が荒れていた。特に午後。そんな午後2時から、僕は山形小説家・ライター講座と仙台文学塾の共同開催の、佐伯一麦先生の講義に参加した。有意義な時間を過ごせた。良かった、昔、僕は私小説書きだった。今、手元にある僕の自作私小説は「ケモノガハラ」くらいしか、ないのだけれども。佐伯先生は私小説作家の重鎮であり、仙台文学館の館長だ。池上冬樹先生が指名してくれたため、先生と話をすることが出来た。嬉しかった。しどろもどろで話をしてしまって本当にすまない気持ちでいっぱいなのだが、伝えたかったことを伝え、その回答をもらうことができたのは、まさに僥倖だった。佐伯先生の本は、ジャンル的に多岐にわたるのだが、池上冬樹先生が紹介してくれた本で、ぜひとも読みたい本が何冊かあったので、時間を見て、読もうと思う。
2021/03/29 01:14
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

僕:語り手

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み