2021/10/22 13:11 密室灯籠高校生編について

文字数 1,022文字

密室灯籠高校生編について

はい。地上波で京都アニメーションのアニメが放送されるのを前提に、昨日辺りの回の『密室灯籠』、京都アニメーションの話の回をぶつけたので、余韻を残しつつ、今日は『密室灯籠』の更新はなし、です。『無菌室プロブレマティック』は、隔日更新が最終話まで続きますので、引き続きお楽しみください。これ書き終えたらアニメをなにか観ようかな。で、密室灯籠の高校生編は終盤です。実は作者の僕自体がそのときの呪いに今も縛られていて、どう書けば〈解呪〉できるか、考えながら執筆します。なので、プロットを組もうかな、と思っていますね。だから、ちょっと更新までに時間がかかるかも。書かない方が良い描写は、しないです。したら「これ、どこのえろげ?」みたいなシチュエーションばかりになってしまうので。そうですねー、プロットというか、マッピングに近い作り方をします。そもそも僕は箱書きって手法なので、臨機応変に、こういうのは出来ます。作業、何日間かかるか、謎ですが、お楽しみに。あのね、高校三年生のときの話、今まで、いや、今も、深い傷を負って、小説化出来れば立ち直れると思ってはいたけど、実際に書こうとすると、うまく書けなかったのだよ。傷が痛みだして。それを今回は、がーっと力業で書き切ろうと思っています。書ければ、立ち直れるのではないか、と考えています。根性論になっちゃうけど、ここでこそ力を使わなきゃ、今までやってきたことが気泡と化すよ。自分と戦う、ってのはこういうことだ、ってのを見せつけられれば良いなぁ。リベンジャーズだよー、気分的に。そうそう、フォークナーとヘミングウェイの話も今年のノーベル賞発表の日とぶつけたし、時系列通りじゃないのを良いことに、そういうメタ・ギミックは仕込んでいます。だってウェブ発表の小説だし。やらなきゃ損だと思うのね、そういうの。でも、SFなどのガジェットを使ったりはしませんからね。これはこれ、です。ストレートに行きます。目下、演劇やライブの描写をするかしいないかは、悩んでいます。たぶん、ほとんどしない方向で行くと思います。ただ、演じることの哲学みたいな、実践論は、ちょこっとだけ出そうと思います。今の段階ではそう考えているだけなのだけどね。後半にもつれ込むに従って、プロットを各回、組む必要性はあるなぁ、長い話を分けて出すような回については。
2021/10/22 13:11 コメント(-)| るるせの殺伐☆飼育箱
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