2022/02/08 17:04

文字数 544文字

帰宅。今日はゆっくりしよう。なにしようかなぁ。学生時代の知り合いと会話しても、だいたい不愉快になる。昨日だか、話してたら不愉快になった。ちやほやされた人生を過ごし、僕を痛めつけて喜んでいたひとたち。うんざりだ。よくもまあ、ふんぞり返って生きているよな、学生時代の知り合いたちは。人生絶頂を迎えているのだから、僕に優しくしても良いと思うのだが、僕を足蹴にして喜んでいる。きっと悪口をたくさん言いふらしていることだろう。ガキたちが真似して僕を痛ぶるので、本当にやめて欲しい。迷惑だし、とてもうんざりだ。でも、またハングリー精神について考えるきっかけにはなったかな。椎名林檎を聴きながらこれを書いていて、蝉の声がどーたらと歌っているのだが、まあ、蝉がみんみん叫ぶ期間は短いし、蝉は鳴いてりゃいいんだよ、すぐ死ぬからな、と思うのだった。だから、つまり、僕の悪口を言う奴らも早く死んで欲しいし、そんなことを馬鹿正直にここに書いてしまう僕も早死に確定だろうな、ということだ。蝉が鳴くのと変わらない。交尾でもしたいのか、鳴いてる蝉さんよぉ。とはいえ、交尾どころか僕の場合、死んでも屍を拾うひとはいない。孤独死でもするのだろう、そして地獄行きだ、反吐が出るぜ。死んでくれ。
2022/02/08 17:04
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