2021/08/11 00:42 第200話 文芸誌を定期購読することにした

文字数 397文字





十年ぶりに文芸誌を買った。僕は一体、どこの文化圏の人間なんだ(笑)。ガツガツ読んでいきたいっすねー。来月からは、『群像』を定期購読の予約してあるので、毎月『群像』が家に届きます。今月号の『新潮』は、創刊1400号記念特大号とのことなので、買うしかなかった。知らない人が多いのが、『小説新潮』が直木賞系、『新潮』が芥川賞系だ、ということです。つまり、エンタメと純文学の違いね。そこからわかってないひとが多いっていうのは、二十年前くらいの僕もそうだったから、別に恥ずかしいことではないけども。『群像』は、講談社の純文学の雑誌で、読んだ話によれば、僕と同じ年齢のひとが編集長だそうな。その情報を聞いたら、買うしかないよね。ていうか、僕の年齢って、名門純文学雑誌の編集長になっちゃうくらいの年齢なのね……。軽くショックを受けつつ。

2021/08/11 00:42 コメント(-)| るるせの殺伐☆飼育箱
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

僕:語り手

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み