2021/06/24 19:00

文字数 448文字

うむ。家を追い出されそう。徐々に、徐々に。追い詰められてる。家を出ても、やりたい仕事もないしなぁ。職安に行ったこともあるけど、毎回「いや、別に希望なんてないんだけど? いろんな意味で」と思うのですよ。あげく、職安で紹介された介護施設に行って面接を受けたら「てめぇなんぞ、使えるかよ!!」と、そこの施設の偉い爺さんに怒鳴られて、泣きながら帰宅した。思えば、紹介した職安を訴えれば良かった、その施設も、もちろん。クソだった。もはやブコウスキーのエピソードかよ!? みたいな話だらけなんだよね、僕は。生きていられれば、そのうちそういう物語も書きたいですねぇ。小説として、さ。世の中はクソだ。間違いない。百瀬探偵結社綺譚は、第二部の執筆、進んでいますよ。執筆してて、楽しいですよ。僕の作品に、『ケモノガハラ』っていう私小説があって、NOVEL DAYSでも公開しているんだけど、この作品、読んで欲しいよね。とにかく酷いんだわ。時流には乗らないけど、こういう作品って、大切。
2021/06/24 19:00
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