2020/03/16 04:29

文字数 709文字

文芸部は眠らせない第四部始動です

『文芸部は眠らせない』、ただいま69話で98000文字くらいの地点にいます。あと1、2話で10万文字達成できますね。やったぜ! そして、次から第四部に入ります。第四部は、ストーリー性も出せたらなぁ、と考えていますが、文学ネタや創作論って銘打ってやってるんでね、学園・青春群像劇だけど、いつものノリにプラスしてストーリー、となると思います。〈県下怨霊八貴族〉っていう組織が出てきたり、新キャラが続々出てきたりと、幅を広げていますが、基本は部活の日常がメインです。そこは譲らないのだー(笑)。前に書いたけど、連載漫画のようにひとつの作品をずっと続けていく、というスタイルで小説を書いたことはあまりなく、今、かなり手探りです。キャラクターも動き出して、日常の人間模様も変化しているっぽく感じる作者なのです。第一部って、今思えばキャラが眠ってるシーンばかり書いていた気がします。疲れていたからこそつくった連作短編だから、しゃーないのですが。もうね、起承転結を最初につくって、設計図通りに書くのが嫌になっていて、だらだら無駄話できるのを目指していたんですね、書き始めたときの気分は確かそうだったと思う。でも、長く続けていくので、そうも言ってられないよね。……と、書いてるけど、まだ10万文字くらいしか書いてないんですよ。全体を通しても短いじゃん、これ。連作短編なので、毎回渾身で書いてて、安易に分割しないでやっているので、自分では「濃い作品」だと思っているけど、単行本にしたら、短い部類だよね、今のところ。もっと頑張らないとなぁ。
2020/03/16 04:29 コメント(-)| 随想遊戯
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