2020/03/09 10:28

文字数 699文字

ずーーーーっと、作品にかかりっきりで、インプット作業は遅々として進まず、「今日は時間あるからインプットをしよー」と思っていたら、もう10時半ですよ。全然進まねぇ……。ツイッターも居心地がわるいので、あまり眺めなくなりました。僕の知ってるツイッターなんて、この世にはもう、ない。今は、再録してる『パイナップルサンド』が終わったら、『文芸部は眠らせない』と『珈琲フロート・ダークリー【アーカイヴ】』しか、動いてる企画がなくなっちゃうんですね、僕。うひー。文芸部は眠らせない、いつまで続くんだろう……。小説作品というのは、始まりがあって、終わりがある。終わってはじめて、それは『作品』と呼ばれるのが、本来です。僕の、10年以上昔のネットの知り合いは、もう10年以上同じ作品を書き紡いでいて、それはそれでWebだから良いのだし、これからは長く続くものが読まれていくとは思うんだけど、でも、僕は、小説は書き終えてこそ、作品だという価値観の持ち主です。正直、長く続ければそれだけ偉いって風潮は好きじゃない。だから、文芸部は眠らせないも、おそらくは今年中に終わりにするし、死神も終わらせる。その後、僕はなにを書けばいいんだろうなぁ、と考えています。次の長編の骨組みはできつつあるけど、相当な分量の資料の読み込みが必要で、すぐには動けない。いや、動こうと思えば、いつでも書き始められるけどね。でも、それは「フェアじゃない」と思うのです。フェアプレーだなんて、僕が言うのもおかしな話だけど。さて。この話は、我が文芸部のみなさんに小説内で語っていただくことにして、この文章を閉じよう。
2020/03/09 10:28
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