2020/10/28 21:22
文字数 619文字
海外文学、やっぱり大好きだ。十代の頃に読んだとあるドイツの作家の作品を、再読しています。おすすめしてくれたとよねさん、本当に感謝しています、ありがとう!! そう、この肌がヒリヒリする感覚が、海外文学にはあります。海外文学は、生きてる鼓動を感じて、それが日本の「文士」の作品のBeatと、ちょっと違うことが多いんだよね。楽しい読書をしています、楽しい。純文学で一回読んでいるという理由もあるので、教養小説で、ビルドゥングスだけど、最後はカタストロフが襲ってくるの、知ってて読んでいる。けど、そういうことじゃないんだな、文学ってやつは。知ってても読ませてしまう魅力があるし、再読に耐えうる作品でこそ、なんだよな。ドイツっていうとドイツ観念論やフロイト、カール・シュミット、ベンヤミン、ハーバーマス、ルーマンにマックスウェーバーといった方々を僕は思い出しがちなんだけど、文学から攻めるって、あまりしてこなかったな、と。今読んでる作家、本を3冊借りてきたのだけど、なにか突破口が開ける気がしてる。僕はこれから宣言通りゲームのSSも書かなきゃだし、来月は別所でBL小説(ただしR18は不可)のコンテストに参加するので、来月はインプットもアウトプットも忙しくなる。プライベートの話をすると、家族がすこしばかり大変なので、人生において乗り越えるターニングポイントのひとつに突入しているのだけど、乗り越えるぜ、もちろんな。
2020/10/28 21:22
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