2020/04/05 17:05

文字数 727文字

掲げよ、その唯一無二の理想を。

世の中浮き沈みですが、僕は沈んだままですね。ほかの作家さんの名前を出すのは慎重にならないとなりませんが(書いてる僕が悪人である、という理由により慎重にならざるを得ないが)、名前を出すと、僕がおすすめのNOVEL DAYS作家さんであるとよねさんの小説を読むんだ! と思うわけですよ。とよねさんの小説の書評(概論)を、ずっと前にTwitterに書いて、とよねファンの方々には伝わったとは思うのですが、あらためてファンレター欄に書きたいなぁ、と思うのですが、最初から全部ゆっくり読まなきゃならないし、書くのいつになるかわからないです。推したいのだが、なかなかに難しい作品ではあります。作品を読めばわかりますが、今日、本人からも「わたしは理想主義者」という言葉を聞き、ああ、やっぱりなぁ、と納得したのでした。そう、それは例えば、アシェラさんがプラグマティストの側面を持っているのと同じように(本人は、そうあろうとしてやっぱりやめた、とぼかしますが、プラグマティズムの〈側面〉は、彼の中に厳然として、あるよ。間違いない)、とよねさんは良い意味で理想を追い求めるひとであり、作家なのです。これも、本人の自己分析は当たっているのではないか、と思うし、そこと絡めて書評書きたいんだけど、うーむ、ほかのひとがやらないならば、近々、僕がやってみようかなぁ。硬派な作家さんの作品だから、本気で行くし、硬派ってのがもう、志すところが高く、……つまり、気高く、そこに僕の筆で濁してしまうのはどうだろう、と悩みどころではあるのですが。そんなこと、考えてるのだが、今はもう眠るのだー。
2020/04/05 17:05 コメント(-)| 随想遊戯
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