2020/09/24 10:13

文字数 578文字

さて。今回も書いたレビューの返信から抜粋です。




余談。三浦しをん先生の講義のこと。



余談になってしまいますが、そういえば先月、僕は三浦しをん先生の講義を受けました。三浦しをん先生はマイペースな雰囲気のある方で、でも、ときに熱く、ときに冗談も飛ばす、良い人柄の方という印象を受けました。「男はクソだ! それは間違いない! だが! 地球上のすべての男がクソだと果たして言えるだろうか!? そこに可能性を見たい。だからわたしはクソじゃない男を描こうと試みる!!」みたいなこと(大意ですw)をおっしゃっておられ、僕は非常に感銘を受けました。僕もNOVEL DAYSで好評連載中『文芸部は眠らせない』で腐女子やブロマンス(男性同士の極めて近しい関係を指すが、性的な関わりのない親密さの一種。日本でよく言われる「男同士の篤い友情」などがブロマンスに近いと言える)を描いたり、逆に多くの小説作品で百合(GL。女性の同性愛のこと。また、それを題材とした各種作品。女性同士の恋愛だけでなく恋愛に近い友愛や広く友情を含んだ作品も百合と言うことが多い)を描く身として、この三浦しをん先生のおっしゃっていたことを考えたいと深く思っているところなのでした。いや、ものすごく余談なのですが(笑)。それでは、切磋琢磨していきましょう!!

2020/09/24 10:13
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