2020/08/12 12:40

文字数 675文字

「つまり僕は女の子と付き合ったことがないのか?」と思ったが、こう、なんていうかマイルドな言い方ってものがあるわけで、一つ前の記事の書き方は僕の最低男加減が伝わってくるだけで、読者さんが離れていってしまうなぁ、と思った。いやさ、でも、僕が東京で遊びに行った大学の教授(そのときは准教授)は僕に「君はナンパをしろ」とアドバイスをくれたのを覚えているよ!! 言わんとしていることは深いなにかもあるけど、普通にその先生はナンパ師だった過去を持っていて(笑)、僕が講義を聴きに行った頃はスワッピングとかしてた頃だった(その後、先生はちゃんと結婚しました。よかったよかった……)。話を僕に戻すと、修羅の道を進むことになるのはわかっていたのだから、お金に苦労して彼女なんか出来ない状態になるのは予測済みで、だから若い頃にやれることはやっておいて良かったわけだ。今日、知らないにーちゃんたちに「ダセぇ」って言われたんだけど、まあ、僕みたいな生き方はダサいのはよくわかる。だから彼女も出来ないのだ。彼女が出来るわけがないだろう。……と、いうのは難しい話で、ナンパをして諦めないで数打てば当たるのである。いや、しないけど。今、なんでその教授の話をしているかというと、NOVEL DAYSで最近、とても人気な作家さんがその教授の話をしていたのを読んだからだ。もしかしてその教授の教え子さんなのかな、と思うけど、近づかない方が良いような気もする。いや、やっぱりちょっとコメント入れてみようかなぁ。どうしようかな。
2020/08/12 12:40 コメント(-)| 随想遊戯
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