2019/03/22 23:02

文字数 1,332文字

連載が始まりました。『4分33秒の檻の中で。』という、【抹茶ラテの作法と実践】シリーズの第三弾の作品です。ちなみに第一弾は『ひかりふれ、悪夢の庭に』で、第二弾が『パラドキシカル・ドロップアウト』です。って、うわぁ、なんか立て続けに作品を発表してるー。それはいいんですけど、このしゃべログが宣伝だらけのブログになっちゃってますよー。それはダメです! だらだらしゃべるのがこの『珈琲フロート・ダークリー』なんですから! 本末転倒? いや、それでいいのです。きっとなかには僕のこの意味のないトークを楽しみにしているひともきっといる……と、信じています。いや、マジだってば。そうですねぇ、ダメ話を久しぶりにすると、僕は敬語がしゃべれないし、書けないんですよ。社会人失格。会社勤めのひと、特に偉い人たちは僕にブチキレる、という経験を積みに積み、しかし、敬語が扱えないんですねー。なんたる我が学習能力の低さよ。あと、人付き合いが致命的に下手です、僕は。「ああ、これは怒らせちゃったかなぁ」っていうのが、ネットでさえもたくさんありますね。鈍感なんですよ、悪い意味で。ダメダメだなぁ、とは思うのですけどね。治らない。心の機微もわからない奴が小説を書けるのか問題ですね。付け加えて、読書量が減っています。いや、本当に一文字も「読めない」状態には、人生で何度も陥っていて、それよりはマシなのですが、ダメですねぇ、やっぱり。昔の僕の小説の味と言えば韜晦した文章で、その力を頼っていたものでしたが、今はどうでしょう。なにが自分の味なのかがわからないです。なにも考えず、書きたいものを書いているって感じですね。それがよいのか悪いのかはわからないのですが。自分を俯瞰しようとしても、それに「囚われる」だけ、という気がします。でも、それでも、ですよ? 僕は今、ウェブで活動していて、それは今までの自分にはなかったことなんです。右も左も、自分じゃわかりません。ウェブの作法がわからないまま、野に解き放たれていて、どうするのか、少しくらいは考えようぜ、というターンに来ているのですよ。おっと、今、ウィスキー飲みながらNIRVANA聴いているという、かなりダウナーな重いグルーヴのなかでタイピングしています。ああ、もう、最高。いや、最高なのはこのグルーヴで酔っぱらっているからで、明日の仕事もあるのに深夜で、お風呂もまだ入ってない状態。こりゃ眠れそうにない。お風呂に入って愛しのサロンパスを貼って眠れればいいのですが、なんかね、そういう気分じゃない。だいたい、小ざっぱりしたスタイリッシュなものが求められる時代にNIRVANAを聴いて対抗してるとか、僕はなにを考えているのか。でもさ、去年の僕のモードに比べたら、今はハッピーターンですよ(時事ネタは避けたいところですが。ピエール……)。あ、ピエールって、ロべス・ピエールのことですからね! あ、そっちも爆心地だった……。ダメだ、今はなにを書いても風刺に聞こえるかも、ですよ。どういう時代だよ。はぁ。では、連載がスタートして、毎日午前一時更新で全7話です。『4分33秒の檻の中で。』を、よろしくお願いします! ウラー!
2019/03/22 23:02
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