2018/12/17 13:22

文字数 896文字

さっき『死神はいつも嘘を吐く』の『アルケーから遠く離れて(下)』の用語間違いの修正を行いました。いろんなものがごちゃごちゃしてるお話なので、直さないで進んでるストーリーの次回の作中で言及しようかとも考えましたが、今回は書き直すことに。思えば日本語が崩壊しすぎなので、それもどうにかしたいです。訂正などをしていると言葉がまどろっこしい感じになっていくだけなので、ストレートに、がっちり合う言葉を叩きこんでいきたいですね。短い言葉で端的に合致したものを選ぶのが一番です。長い修飾語句にもすばらしさがあって、それが読みたくて本を読むというのも読書の楽しみのひとつとしてあるのではありますが、少なくとも僕が「書く」という行為で叩きだすのは華美で豪奢な言葉ではないですからね。そこは取り違えるとダメな気がします。そういえば、ブロックチェーンを使ったゲームなんかが出てきましたね。深層学習の音声合成ソフトAIなんかも。ブルース・スターリングや、またはグレッグ・イーガンの、未来の社会の構造の描き方にこころを奪われた経験があって、良い読書体験をできてうれしかった思い出がありますが、彼らのようにハードに社会を考察しないとリアリティが出ない小説になっちゃう時代が来るかもしれないですね。SFはもともと人類を描くものだ、って言われますが、特にこの二人の作家の描く世界って、僕は好きなんです。射程が広いし、僕ができない分野を使って書くので。「はわわわわ……」と唸って読みました。小説のリアリティって言ったとき、読者層が年齢高くなっていってますからね、全体的に。日本の高校の授業で小説の時間、ほとんどなくなるか選択授業になるって聞きましたよ。末期だぜ。こうなるともう、絶対小説書き続けてやる! って逆に思いますね。読者層は年齢高く、しかも学校で習わないので「すきもの文化」になっていく可能性があったりして、書く方も気合入れなおさないとならないですね。って、なんの話だったのやら。今日もだらだらしゃべログを書いて、気持ちいい。これからも、『珈琲フロート・ダークリー』をよろしくです。
2018/12/17 13:22
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