2019/02/12 19:50

文字数 612文字

しゃべログという、おそろしくマニアックな場所の片隅で、こうやってブログを書いていると、不思議な感覚を味わえます。小説やチャットノベルの宣伝になればいいなぁ、とは思うけれども、宣伝にはあまりなりそうもないし、アクセス数は特に関係のない世界が、ここ、しゃべログなのだからしょうがない。今夜も安ウィスキーのポケットボトルをストレートで飲みながら、こうして意味のない文章をしゃべログに書き込んでいるのです。呟く奴だと、どうしてもタイムラインをよごさないように、って考えてしまうんですよ。僕のうわごとは、呟く奴からワンクリックしてもらって、しゃべログに到達しないとみることができない仕様になっている、ともいえる。いや、しゃべログ、面白いけどね。ほかのブログと違って『しゃべログBBS』を見ると、ノベルデイズやイラストデイズやコミックデイズと混じってしゃべログが出てくるという、創作とブログがある意味同じ価値だっていう主張と、それに反してブログはアクセス数関係なしだ、っていう仕組み。いいですよね。今、このブログをエイフェックス・ツイン聴きながら書いているのだけれども、エイフェックス・ツインはきっと僕の存在を知ったら、僕なんかに聴いてほしくないだろうなぁ、なんて思いながら聴いているのですよ。そういうの、考えると面白いですよね。……書いていて身体が温まってきました。深夜になったら原稿に向かおうかな。
2019/02/12 19:50
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