2018/11/23 03:43

文字数 1,279文字

えろさを醸し出せる作家さんて、すごいと思うんです。そう思うのは僕だけですか? いや、そんなことはないはず。文章でえろさを醸し出せるのはすごいことですよ! そう思いませんか? 今の僕には、無理だなぁ、と感じているので書いているのですが、そうそう、それでですね、某所で百合文芸小説コンテストってのがあって。NOVEL DAYSにもいずれそういうコンテストが来るんじゃないか、と思って楽しみにしているのですが。今回コンテストのある某所は僕が昔、書評を習っていたときの先生がおられるところですので、逆に投稿しづらいっていう。……NOVEL DAYSの講談社は本格ミステリの牙城なので、なんだかいろいろあるだろうから、えーっと(以下略)。数年前、その講座があった場所へ、ついでなので赴いたら、なぜか僕の存在が知られていたっていうこともあって、不思議な体験を……と、思ったらこの前、京へ行ったらばっちり名前呼ばれました。逃げ場はないな、と改めて思う次第です。そんな自慢話がしたいのではなく。えろさですよ。たとえそのえろさにオッサンぽさがにじみ出ても、それはそれでいいとは思うんですよ、僕は。若い女性なのに小説書くとえろおやじさがにじみ出るというのも、属性としてアリだという以前に、実際、存在しますからね! 僕は抑圧がかかっているのか、小説にエロティシズムを出すのが苦手で、でも、読者さんてのは、作者の欲望なんて透けてみえるものだったりしますよね。自分じゃわからないけど。そういうものの開放を、ある程度していけたらいいなぁ、と思いますね。電車の中で、または学校で椅子に座って、肩を寄せ合って居眠りするってシチュエーション、僕にも確かにありました。そういうの、書いていけばいいのに、僕は人生が殺伐としていて、今日、マンガ読んで思い出せた次第です。今まで僕はなにをしてたんだ、って感じですが。……違う、ボーイズじゃないですけど(笑)。僕は女主人公じゃないと距離感が取れないっていうひとだし、百合マンガ好きなので、百合小説書けたらなー、と思います。川端や谷崎も百合小説を書いていますね。僕が書いたって悪い道理はないですよ、きっと。セクシャリティがどーの、という現実問題より、妄想を大切にしたいです。それに、書きましたが、なんかシチュエーション的にはドキドキした思い出だってある。遠い昔のことだったとしても。そのドキドキ感が、伝われば、恋愛も悪くはないぞ、と思えるような気がします。ドキドキを切り取れば、ね。まあ、それはともかく、えろさを醸し出すには、コンテンツをしっかり吸収するのが大切ですね。来年の僕の目標は、エンターテインメント小説を書くことです! エンタメ! 言いたいこと優先させてしまって、陰キャどころか病んでるだけになってしまいがちですので。エンタメ書くぞい! そして、百合小説を書くぞい! って、今、時計を見たら早朝四時十五分。今日の仕事に耐えられるのか。謎ですが、書きたいので書きました。頑張ろうと思います! 成瀬川るるせでした。
2018/11/23 03:43
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