ゴミ収集車のインストゥルメンタル

文字数 461文字

ワタシの暮らす大阪市内では、ごみ収集のパッカー車が、音楽を流しながら走り回っていたりする。
大阪市内に住む人なら誰でも口ずさめるその曲のタイトルを、ワタシも最近まで知らなかったし、なんなら全国どこでも音楽を流しながら走り回っているモノと思っていた。
因みに曲のタイトルは「小鳥が来る街」で、元々は演歌歌手の島倉千代子が歌っていた歌だそうだ。
オルゴールのインストゥルメンタルは聞いたことがあっても、元の歌は一回も聴いたことがないのが不思議だ。
なぜこの歌なんだろう?
タイトルを知ってる人ってどれくらいいるのか?我が家では誰も知らない。
清掃局に島倉千代子のファンがいたんだろうか?
これは普通ゴミ(可燃ゴミ?)の日に流れる曲で、瓶とか缶とかペットボトルの日は(確かそうだと思う)、フォスターの草競馬だ。
どっちも結構な大音量だ。
この曲が聴こえてきたら、あ!ゴミ!!と思い出して慌てる人も多い。多分。
無音で回収されてたころ、ゴミ出し忘れたやないかい!という苦情がよくあって、音楽で周知する。という文化が生まれたのかも知れない。知らんけど。
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