2000年問題って結局なんだったんだ。

文字数 839文字

先日、アマプラで「濱マイク」の配信が始まったことを知ったので、昨日から見始めた。
EGO-WRAPPIN'のオープニングソングがいい。
一話目で、1999年の12月31日に何をしていたか?とマイクが友人らに問いかけるシーンで、全員が口を揃えて「水を買った」という。ただ、誰もなぜ、水を買ったのかは覚えてなかった。
そういえば、みんな水を買ってた気がする。我が家では確かお風呂に水を溜めておいた。
あれってなんでだったっけ?
ドラマが中盤になると、その理由がわかる。
2000年問題だ。


2000年問題は、西暦(グレゴリオ暦)2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。Y2K問題(ワイツーケイもんだい、Y は年(year)、K はキロ(kilo=千))、ミレニアム・バグ(millennium bug)とも呼ばれた。
西暦2000年であることをコンピュータが正常に認識できなくなるという問題が主に取り上げられるが、グレゴリオ暦における置閏法を誤解して生じる問題もある。
           Wikipediaより引用

確かそれで、水道からの供給が止まるかも知れない。とかなんとかいう実しやかな噂が流れたのだ。
当時は色々大騒ぎだった。
ATMが使えなくなるとか、信号機が全部停まるとか、大規模停電が起こるとか、飛行機が墜落するとか、とにかく毎日テレビは色々言っていた。
世界がぐちゃぐちゃになって、何もかもがリセットされれば、また一から全員が同じスタートラインに立てるんだし、いいじゃない。
さっさと来いや、ミレニアム!!!!
と、ワタシは思っていた。
結局、1月1日の0時になっても、我が家のパソコンはフツーに2000年を迎えたし、大規模停電もなきゃ、水道からは水が供給され続けた。
あれって一体何だったんだろう?
誰かが凄い頑張って危機を食い止めたのか、それとも、そもそも、そこまで懸念される危機がなかったのか?
とにかく、そういうことがあったっていうのを思い出したっていう話。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み