最近のトレンド「加齢」について考える

文字数 742文字

健康診断って最後に診察するじゃ無いですか?お医者さんが。問診っていうのかなんなのか。
とにかくそれをしたお医者さんがめちゃくちゃ爺さんで、いや別に爺さんだからあかんってわけじゃ無いけど、ワタシの心拍が一分間で50を切ってるという心電図の結果を見て、えーっと50以下の場合はねぇ、じょうみゃく、じょうみゃく。。。とか言いながら、なんかの表で何かを探し始めたけど、結局、見つけられなくて「なんにも自覚症状ないね?だったらまあいいでしょう」って片付けたことが問題だ。
昨日の話だ。
そもそもどんな自覚症状があるってのさ。
それを知らねば、答えようが無いんですよ。
今検索したら50以下って徐脈って言うそうだ。
じょうみゃくじゃなくてジョミャクか。
50以下とかアスリートやんか、ワタシ。と、ちょっと喜んでいたが、アスリートとは違って「加齢」とか「動脈硬化」とか、甲状腺関係が原因でなるらしい。
出た、加齢。
出た、加齢。
二回いうが、マジで加齢。
目医者でも加齢、健康診断でも加齢。
どこに行っても加齢、加齢。
もうわかったから、ちょっと黙ってて貰えませんか?という気分だ。
知ってるんだよ!そんなこたぁ!!!!
加齢などとという言葉で、片付けてほしくない。
生まれてからこれまでに過ごした、素敵なキラキラした時間は、うとぅくしい思い出として体内に蓄積され、それはクリスマスツリーのオーナメントや、イルミネーションと同じで、ワタシという存在を輝かせる装飾となっている=加齢による徐脈、あるいは加齢による網膜の剥離。
ということだからだ。
ワタシは以降、加齢による色々を「味(あじ)」と呼ぶことにします。
年齢や衰えを意識しないために。
それらを意識しなくても、加齢には違いないけど。
味が出てきたねぇ。って言った方が精神衛生にいい。
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