ラブアンドピース。

アメリカで大麻の簡易所持で逮捕収監されてた人たちに恩赦が与えられて、釈放されたというのが以前ニュースになっていた。
タイでも大麻の栽培が合法化されたそうだ。
アメリカに倣えみたいなとこがあるからか、なんなのか、日本でも医療用大麻を治験でなくて治療に使う事が合法化の流れだ。
仮にもし、娯楽用大麻の産業が合法化になったら、ワタシは大麻農家になりたいと思っている。三年前から。
めちゃくちゃ儲かるそうだ。
いや、日本で娯楽用大麻が合法化されるころには、すっかり需要に供給が追いついてしまって、百均みたいな薄利多売になってるかも知れない。
もちろんそうなってたら、楽し(楽かどうかは知らん)て儲けたいワタシは大麻農家にはならない。
とは言え、ワタシは大麻合法化に賛成じゃない。
よく分からないからだ。
Netflixのドキュメンタリーを見ただけなので、アレだけど、そのドキュメンタリーの中で、大麻を研究してる大学の先生が、大麻ほど市民の支持を得て合法化された薬物はない。これは異常なことだ。という様な事を言っていた。
研究には消極的なので、なんかまだわからんことも多いそうだ。
そのなんかまだわからん部分が、ワタシなどはちょっと怖い。
大麻合法化を推進してる人の多くは、メリットばかりを主張するけど、デメリットがない薬なんて世の中にあるんだろうか？天然由来の漢方薬だって副作用があるってのに。
陰謀論はアホらしいと思ってるワタシですら、この数年の急激な大麻合法化の背景に、巨大な何かが蠢いておるんじゃなかろうか。。。と思ったり思わなかったりしている。
関暁夫の意見を聞いてみたい。
医療用大麻で痛みが和らいで、少しでも生きやすくなる人がいるというのなら、それを反対することはワタシには出来ないわけだけど、その医療用大麻が、じゃんじゃん市場に流れ出て日本人がラブアンドピースになって行ったら、オランダやアメリカみたいに、政府が管理しますという名目でいずれ娯楽用も合法化される。
という未来が見えます。知らんけど。
※オランダは合法というか非犯罪ということらしいです。