いつやるの?今でしょ!

文字数 1,214文字

今日もあまりに暇だったので、己のGoogleドライブにログインして、小説のネタを作っていた。
就業中に!!!!
やること一切ないんでね。。。
お陰様で。
ワタシの場合、思いつきで適当に話しを作っといて、数年後、ニュースとか観てる時に、こないだ(数年前)作った話をこのニュースとくっ付ければ、煮詰まった感じ(?)になっていいじゃない?
と、漸く書き始める。
それまではだいたい、頭の中に仕舞ってある。
なんかのきっかけで、あ、そう言えばあったな。なんか。と思い出したりするけど、多分8割がた覚えてない。
どっかにメモしたらいいじゃない?って、だいたいの人は思うでしょう?
ワタシの場合、並外れたアホなので、どこにメモしたかを思い出せないのだ。
酷いと、書いたことさへ忘れている。
偶然見つけない限り、10000%忘れている。
記憶喪失の天才だと思う。
どうせ忘れるんだし、じゃあメモいらんやん。ということで、ワタシは思いつきを書き留めない。
紙やインクの無駄を減らし、地球環境の改善に努めています。
ふと、ボクサーの話を書いてみたかったことを、今日思い出したのだ。
昔、ボクサーのドキュメンタリーをみた。
金髪で、全然喋らない寡黙な十九歳の男の子だった。
めちゃくちゃ小さいボクシングジムで、所属ボクサーはその子一人だった気がする。
プロテストを受けるまでのドキュメンタリーで、プロテストがどうなったのかは、わからない。
あのドキュメンタリーは多分、十九歳の男の子がプロになるまでを追ったんじゃなく、十九歳の男の子が小さなボクシングジムの会長と、二人三脚でプロを目指すという、その関係性を追ったドキュメンタリーだったんだろう。
記憶違いだったとしても、ワタシの中ではそういうことになってるので、これでいいのだ。
マンデラエフェクト。
ともかく、その寡黙な金髪の男の子が、めちゃくちゃストイックだし、顔は男前だけど、眉毛全剃りだったので、
ええやん。。。。
と、記憶に留めておいたのだ。
因みに一緒に見てた父も、ええやん。と言っていた。
父はその後、あの子どうなったんかな?と気にしていたが、どうなったのか?ワタシも知りたい。
拳一本で金を稼いでやろう。みたいなハングリーさが見え隠れしていた。
割と華奢だったけど。
以来、なんか(謎)があって、めちゃくちゃやさぐれてる元ボクサーを書きたかったのだ。
ドキュメンタリーのどの辺から、着想を得たのか謎なくらい、逆方向。
立ち直るとか、ボクシングに再び情熱を傾けるとか、別の才能を見出すとかじゃない。
ただやさぐれた元ボクサーがいい。
で、今日、これ、ええやん。というボクサーについての記事を読んだので、就業中にも関わらず、一心不乱にあらすじを書き殴った。
殴ってないけど。そういう心境だった。
絶対書くぞ。
という意気込みだけがある。
今、ここに。
多分、これは書く。
いや、書きたい。
書くぞ、とか書きたいとか言うてないで、書きはじめろよ。。。
ってことですけどね。


ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み