良いお年をお迎えください。

文字数 1,754文字

みうらじゅん賞っていうのが毎年開催されてるのを知ったのは去年のことだった。
みうらじゅんがYouTubeやってるってことを去年の年末知ったのだ。
このみうらじゅん賞は、みうらじゅんがその年気になったものの中から、五つほどに賞を贈るというもので、めちゃくちゃ権威があるとかいうものでもないのだが、もう二十五年もやってるらしい。
一年を振り返るという意味でもいい取り組みだなぁ。と昨日、YouTubeを見ながら思った。
因みにみうらじゅん賞を受賞していたもので、ローリー(もう58歳だそうだ)とおさるのジョージの黄色い帽子のおじさん以外、ワタシは知らないものばかりだった。
好奇心を持つって、ほんとにいいことだと思う。
人でも物でも興味を持たないことには、その面白みって分からないわけだし。
還暦を超えても好奇心を持っていられる人間でいたいと思ったわけです。はい。
ワタシが仮に今年賞を贈るとしたら、なんであろうか。。。と考えてみた。

家電部門(?)
「電動アシスト付き自転車」
 これはマジで買ってよかったと思う。筋肉が衰えること必至だけど、もうすでに筋肉が衰えているので、ちょうどいい。
甥っ子に乗ってもいいよって言ったら「ダサいから乗りたくない」と断られた。ゆうてPanasonicのいっちゃん安いやつを購入したので、ダサいのは仕方ない。おしゃれな自転車もあるけど、自転車におしゃれさを求めてないので十分だ。

ゲーム部門
「ホライゾンフォービドゥンウエスト」
 PS4のゲームで、めちゃくちゃ長く遊べたので非常にコストパフォーマンスがよかった。ゲームにコストパフォーマンスとは?って感じだが、最近のゲームはグラフィックが映画並みになったからか、特に一本道ゲームは二十時間もあれば、終わってしまうのだ。もちろんソフトの値段は7、8000円するので、60時間以上遊べたこのゲームはコスパが良いという事になる。
因みにオープンワールドだ。
前作からストーリーが続いているけど、複雑すぎてワタシには、よく分からなかった。用語が難しいから覚えきれません。

俳優部門
「アーロン・テイラー=ジョンソン」
 年齢を経てカッコ良いオヤジになってきた。外国人は時に、めちゃくちゃ老けるので、アーロンテイラージョンソンも32歳と思えない老けっぷりではあったが、ワタシはそもそもおっさんが好きなのだ。

ウェブ小説部門
「ビター・スウィート・サンバ」
 中、高とオールナイトニッポンを毎日聴いていたワタシはこの曲がかかると、ちょっとソワソワしてしまう。エンディングにも流れるのでで、えー。。。もう終わり。。。と悲しい気分になったからだ。
これはオールナイトニッポンのテーマソングではなく、ノベルデイズで連載されていた流矢アタルさんの著作だ。勝手に賞を贈る厚かましさ。いつも面白いけど、この度も大変面白かった。ネタバレしたくないので、書かないけど、最後の最後で「ははぁ、、、」とため息が出る種明かし(?)があったのはお見事でした。

映画部門
「バーフバリ」
 結構前の映画だけど、今月観たし。全然中途半端なとこで終わってしまったので、続きを見たいけど、続きがどれなのか全然わからなくて、観ることができない。インド映画だと侮っていたが、インド映画くらいのCGだったら、熊とマタギが闘う映画も作れると思ってワクワクした。因みみうらじゅんはバーフバリのプロデューサーが作った、今年の新作に賞を贈っていた。

ライフハック部門
「ふくらはぎにカイロを貼る」
 ライフハックは大概くだらんが、このふくらはぎにカイロを貼るという、自分で考えついたライフハックは冷え性の人には絶対やって欲しい。体が嘘の様に温まる。もう剥がしたくないってくらいには温まるのだ。ワタシなどは酷いと汗をかくこともある。

食べ物部門
「業務スーパーのコーヒーゼリー」
 ワタシが言わんでも、知ってるって感じだろうけど、コーヒーゼリーとは思えないコシとハリ(?)。以前、台湾の高雄で食ったカキ氷に入ってた黒糖ゼリーを思い出す。弾力が尋常じゃないのだ。未体験の人は一回試して下さい。セブンイレブンの黒糖わらび餅と食感が似てる。黒糖わらび餅は、一回丼いっぱい食べたいと思っている。

まだ色々あるけど、取り敢えずこの辺で。
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