どっちにしたって月曜日はいつも憂鬱だ。

文字数 739文字

楽しかったゴールデンウィークがついに終わってしまった。
楽しかったって言ったって何もしてないけど、仕事に行かなくていいというだけで楽しいから仕方ない。
ゆうて朝は6時半に起きてたし、夜更かしするようなこともほぼほぼなかったので、いつも通りといえばいつも通りだ。
徒歩三十分のショッピングモールに行った以外は、一日の大半、魔法を覚えたり、ホグワーツ魔法学校の中を探索したりしていた。ゲームの話ですけど。
姪っ子のバドミントンにも付き合わされた。
バドミントンなんか大した運動量でもないだろ、と侮っていたがめちゃくちゃ疲れた。
日頃の運動不足が原因だ。
弾(シャトルだったか)が縦横無尽にあちこち飛んでいくので、拾いに行くだけで疲れ果てる。
10キロくらい痩せてなきゃおかしい。
最終日には、森山直太朗のライブに行ってきた。
四、五年前くらいかと思ってたけど、森山直太朗のライブに行ったのは十年ぶりくらいらしい。
十年前と変わらず、めちゃくちゃオモロかった。
特に印象深いのは、この曲が無ければ歌手人生はなく、この曲と共に歩み続けた二十年だったと、本人が語った「よく虫が死んでいる」という歌だ。
だいたいの人は知らないはずだ。
ファンの間では有名な歌なのかも知れない。
森山直太朗のライブは本人も「この高低差について来れてる?」と観客に聞くほど高低差がエグい。
ジェットコースターみたいなのだ。
テレビで見てるだけだと、そういうのは分からないけど、場内大爆笑という場面も多々あった。
内輪ネタで笑いを取る人は多いけど、森山直太朗は内輪ネタで笑いを取ることはしないので、初めてライブを観る人でも普通にオモロいと思う。
もちろん歌もちゃんと歌います。
百本ツアーは9月までやってるらしいので面白好きの人はぜひ行ってみて下さい。
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