ファッション多様性

文字数 774文字

他人に褒められることがほぼほぼないワタシの人生で、時々頂く褒め言葉(?)は
「思ってたよりずっと賢い」
だ。
ディスられてる気もするけど、ここは前向きに捉えることにしている。
本人はめちゃくちゃ早口で喋ってるつもりなのだが、側から聞いてるとだいぶスローリーらしい。
それが原因で「鈍臭くて頭が悪い人」という印象を受ける様だ。
それを個性とか人柄だと取ってくれる人は、すごく気に入ってくれる。一万人に一人くらいの割合で。
パワハラ上司からは「呑気な口調が気に入らない」と詰められた事もあるし、中学生の頃は「ペースが合わない」といじめられたこともある。
それがなぜ、思ってたよりより賢いにシフトしていくのかも、ちゃんと分析できている。
器用貧乏だからだ。
なんでもひと通り適当に出来るけど、何一つも極められない器用貧乏のワタシは、この器用貧乏のお陰で、割とどんな話題にも器用貧乏らしくついていくことができるのだ。
あれもこれも興味を持ちすぎるという、しょーもないことをしているお陰だ。
しょーもないことも、時々役立つ。
この日記も、今、すごく役立った。
自己分析が出来ているじゃないか。。。
凄い。
また今週、来週と面接が控えているので、これを面接での自己PRに使おう。
ハローワークのおっちゃんから、自己PRが上手に出来てない気がする。と言われていたので、ちょうど良かった。
まあ、それが出来たって、鈍臭くて頭の悪そうな人っていう第一印象は、どうしようもない気がする。
一緒に生活するとか、一緒に長期間働くとかでない限り、払拭できないものだ。
多様性とか個性とか色々言ってたって、結局、そんなのは一個の大きな塊(性的マイノリティとか宗教とか人種とかその他諸々)を認めようって言うだけで、個人個人の特性についてはスルーされてる気がする。
まあ人間だし好き嫌いは絶対あるんですけどねぇ。
また明日。
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