弱ってる時は考えない方がいいこと。

文字数 939文字

最近、体調が悪いからか書く文章がとっ散らかっている。「の」とか「を」とかそう言うのを、一文の中に二回入れてたり、まとまりがないとか、あるいは書いたつもりで書いてないことがあって、支離滅裂になってたり。鼻水だと思って、ティッシュに包んでゴミ箱にぽいしてたのは、実は脳みそだったんじゃないかと思うくらいに、さらにアホになっている。
鼻から脳みそが漏れでることってあるんでしょうか?繋がってそうだし、ありそうだ。
もうすぐ一年が終わるって言うこの年の瀬に、まさかの訃報。まだ引きずっている。
悲しいに決まっているのだ。妹も悲しんでいた。
寒いし。
寒いとかお腹が空いたとか、そういう状態だと余計に悲しくなるもんだ。
55歳を若いって思ったけど、ウチの父は51歳で逝ったんだった。
当時はワタシも若かったので、父の年齢にさほど若さを感じなかったのだが、今となっては思う。
51歳って若い。
自分が父の歳に近づいていってるっていうのもあるんだろうか。。。
それは別の意味で嫌だ。
歳を取ることが、最近は怖くていけない。
体が衰えて、頭も衰えて、その内、自分で何も出来なくなったり、あるいは、何もわからなくなったりする時が来るかも知れないと思うと、怖い。
そんな先の心配なんてしなくていいのかもしれないけど、ワタシは独り身なのでそういう心配をしてないと、孤独死一直線だ。
だいたいの独身女性はこういうことを考えて生きている。多分。
会社の人も言ってたし。
ワタシは、もうダメだ。。。と思ったら、意地でも外の廊下まで這っていくつもりではいる。
心配の仕方が変なのか、それを言ったら笑われたのだが、誰にも気付かれないまま何ヶ月も家の中で、自分のベッドで腐っていきたくないのだ。
だって掃除も大変だし、事故物件になるし、運び出すのもめちゃくちゃ大変だと思うから。
うちの家、変な作りだから、多分ワタシの部屋にストレッチャー入れられないと思うし。
そういえば、独居のお婆さんとかって、玄関入ってすぐのとこに生活を集約しがちだよなぁってこないだ妹と話したのだが、あれはワタシと同じ様に心配してるからじゃないかな?と、そんな気がする。
すぐ運べるし、すぐ見つけてもらえる。
辛気臭い話で申し訳ないけど、弱ってるから。
今。
余計に考えるんだろうなぁ。
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