そういうわけで寝不足だ。という話

文字数 494文字

最近、悪夢で目が覚めることが多い。
酷いと一晩で三回とか四回とか、とにかく怖い夢を見て、わ!っと目が覚める。
レム睡眠の時間が短いというのか、ノンレム睡眠の時間が多いというのか。
今日は宇宙人がワタシを殺そうと企んでいる夢だった。
一回目は襲われかけて逃げ切って目が覚めて、二回目は家を空けてる間に、そいつが家に来て、家の中をめちゃくちゃにしていったところで目が覚めた。
その宇宙人が妹のふりをして残して行った手紙が妙にリアルで不気味だったのだ。
「リカ(妹の名前(仮))はもう二度とこの家には来ません」
と書いてあるのだが、そもそも妹は自分の事を名前で呼んだりしないし、名前自体も一文字間違っている。
リカ(仮)じゃなくてリエ(仮)だ。
ワタシは宇宙にとって重要人物じゃないので、ワタシを襲いに来たこと自体は全くリアリティがないのだが、この手紙だけは、宇宙人だかなんだか、とにかくワタシや家族の事をよく知らない人間が書いたんだろうな。というリアリティがあった。
普通もうちょっとよく調べてから書くよな、みたいな。
浅知恵というか、知能の低さというか、なんというか。
不気味さが伝わってたらええんですけども。。。
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