児童文学を読もう。

文字数 1,258文字

嫌なことがある時は、自分の将来について色々考えるんだけど、そんなに不快感がない時は、特になんにも考えないという、ものすごい怠け者でどうしようもない。
普段から色々考えてろよ。
運転免許くらいしか(運転技術ゼロ)資格も持ってないので、これっていうアピールポイントがない。
小説書いてます。
って言うのが、アピール出来るんだったらしたいけど、概ね職務経歴書の自己アピール欄が、こいつほんとに小説なんか書けるんかよ。っていう壊滅的な文章なので、信ぴょう性がなさ過ぎる。
ていうか小説書いてますって一体どんな需要があると言うのか。。。
いや小説も小説っぽい体裁を保ってるってだけだと思います、ワタシのなど。
小説っぽいなんか。みたいな。
小説っぽいなんか、かぁ。。。
自分で言ったけど落ち込むから、自虐はよそう。
そう言えば日曜日、かいけつゾロリがイラスト、物語同一作者のシリーズとしては世界最多巻数ということで、ギネス記録を樹立した原ゆたかがテレビに出ていた。
いや日曜日まで知らんかったけど。。。かいけつゾロリは知ってるよ?
記録樹立を知らんかっただけで。
映画や落語やお芝居が好きだそうで、一本書き終わるごとに、それらを観ては分析してインプットするらしい。
第一線で活躍し続けるって生半可じゃない。
原ゆたかは一本の映画やドラマを分単位で表にして、分析するんですってよ。
凄い探究心だよ。69歳だよー?尊敬する。
そんな風に映画を見たことがなかったので、一回やってみるのも面白いかもなぁ。。。と考えたり考えなかったりした。
だって巻き戻したり(?)一時停止したりって、めちゃんこ大変じゃないですかー?
それに、一応インプットはしまくっている。暇だから。
インプットはしてるけど、ほら、出口?っていうの?見当たらないんだよね。
そう、アタシは出口を見失った迷子。
原ゆたかの研究によると、ハリウッド映画の脚本は1ページ1分で書かれてるらしく、概ね15分で事件が起こる仕組み(?)とのことだった。なので15ページで事件を起こす様にしてるんだそうな。
それ以上になるとダレるんですって。
耳が痛い話で、ワタシなどは耳から血が出てきた。
(耳掃除のし過ぎだけど)
別に誰に言われたわけじゃない。自分でわかっているだけ偉いと思っとこう。
15ページつってもかいけつゾロリは多くて1ページ90文字らしいから、最高でも1350文字以内で、ひと展開あるってことだ。
ワタシの小説っぽい何かだと、1350文字なんか、なんも起こらんよ?
目覚めて、布団から出る前に1350文字オーバーっすわ。
ちなみに、かいけつゾロリは一冊でも一万文字みたいだ。
いや、そのぎゅっと小さくまとめるって言うのが、ワタクシの様な凡人には難しいんです。
なんか無駄な描写を良かれ(よくない。)と思って入れちゃうんですよね。。。。要らぬお世話っていうのかな?
家に、かいけつゾロリの前身(作者が書けなくなったので、復活するまでとスピンオフのゾロリを書き始めたんだそうだ)のほうれんそうマンがあるから、読んで勉強しようと思います。
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