勝手な妄想です。

日記を書いてない間に色々あった。
色々って言っても大した色々じゃない。
タコスパーティー、通称タコパをやってみたり、食べ放題に行ったり、炊飯器を買い替えたらご飯が美味しくなったり、または先週はトルコのカッパドキアへ行ってきたり。

まあ嘘だけど。
これは徳島県の大塚国際美術館の展示の一部だ。
真ん中のワンピースはうちの妹で、ワタシじゃない。
姪っ子が一緒に行きたがらなかったので、母に預けて一泊してきた。
100パーレプリカの大塚国際美術館にはいく前も行ってからも、特段大きな感想は持ってないのだが(批判じゃないし、もちろん、アミューズメント施設としては価値があると思う)、田舎の(徳島の人には失礼だけど)閉塞感というか逃げ場のない空気を感じられたことの方が感慨深かった。
なんせ、電車が停まる駅停まる駅、乗り込むヤンキーが全員知り合いっていう、漫画みたいな展開を目の当たりにしたのだ。
大阪で停まる駅、停まる駅乗り込んでくるヤンキーが全員知り合いとかない。
駅が違えば学区も違い、学区が違えば通う学校も違う。
人口が少ない地域では学校の数が都心より圧倒的に少ないため、広い範囲から集まるんだろう。
その中で、学校で何か問題が起こったら、一体どこに逃げるのか。
空を覆う高いビルもない、緑の山並みは向こうまで見渡せる、水平線は地球の向こう側まで続いてるっていうのに、閉塞感がすごい。
ここから絶対出ていくという強い意志を持ち地元を離れた男と、諦めて留まった男のBLが一本、生まれそうだった。
産むのは大変だ。
徳島ラーメン美味しかった。