色々しかないけど。

文字数 687文字

最近、めちゃくちゃショックなことがあったので、しばらく凹んでいたのだが、いくらワタシがなぜ?とか、果たしてそうだろうか?とか考えたところで、どうにもならない問題なので諦めがついてきた。
そもそもワタシどもの関係性はそこまで深いものでも無かったし、これ以上どうにかなるとも思ってないので、仮にこれが原因で接触ゼロになったとしても仕方ないか。。。というところまでは行けてる気がする。
なんでもそうだけど、なる様にしかならない。特に自分以外の誰かが関わってくると、殊更だ。
好いた惚れたの話なら良かったけど、全然違うから、いい歳した独身女はやや情けなくもあるが。
いや、別に情け無くないけど。
これまでだって自分なりに折り合いをつけて生きてきた。
大人ってそういうもんかもなぁ。
と最近思い始めている。
以前なら白か黒かの二択だった。
随分前に年上の知人が「私も若い頃はそうだったけど、だんだん、グレーもありかな?って思える様になった」と言っていた。
グレーなど認めない!!
と当時は思ったものだけど、よくよく考えたら白か黒かで判断できる事って、案外少ない。
無理矢理「もう仕方ない」と受け入れるのか、素直に「まあそういうもん」と受け入れるかだけの違いというか。
結局そうやって、グレーに着地していたのだ。
その辺がわかってきただけでも、少なくともその頃より成長はしてるということだ。
もちろん、良し悪しは別にして白か黒かで譲らないものはあるのだが、その拘りは一体なんなのか?って突き詰めたら、まあまあしょーもない話になる。
これは個人的な問題の話なので、世の中の全てがそうとは言わないけど。
まあ、色々あるから。
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