インスタアカウントの罠

文字数 675文字

今、履歴書を提出している先で、質問があれば予め、直接担当者に聞いて下さい。と担当の方を紹介して頂いたのだが、その担当者との連絡方法がメールでも、電話でもなく、Instagramという、そんな時代。
若い子達はInstagramで連絡を取り合うそうだ。
一応、ワタシもこう見えて、Instagramのアカウントは持っているのだが
「オネェのクマのぬいぐるみが、旅先で撮った写真を気の利いた(?)キラキラコメントと共にアップする」
という、妹とその子供らと、そして友人を楽しませる為だけに作った、割とふざけたアカウントなのだ。
このふざけたアカウントで真面目な質問をして良いものかどうかは、非常に迷った。
先方にももちろん、ワタシのふざけた投稿を見られるからだ。
かといって、新しくアカウントを作り直す、というのもいかがなものか。。。
写真一つない、まっさらのアカウントだと、いかにも今日初めて作りました感が凄い。
先方はもしかすると、ワタシのInstagramの使い方を知りたいのかもしれない。
試されているのか?
そうじゃなきゃ、InstagramでDM送ってください。と言わずに、メールアドレスを教えてくれるんじゃなかろうか?
とか色々考えた挙句、結局、ふざけたオネェのクマのアカウントで、クソ真面目に挨拶してきた。
もうそれしかないと思ったのだが、深読みしすぎたかも知れない。。。。
ワタシは深読みし過ぎて、自爆するタイプだ。
もうやっちまったものはどうしようもない。
こういうこともあるので、皆さんはInstagramのアカウントを作る時はふざけ過ぎない様に注意してください。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み