車内で喚く人。

文字数 526文字

電車の中で独り言を怒鳴り散らしてる人に、注意する人は稀だ。
何故なら、何をされるか分からない怖さがあるからだ。
殴られたり、刺されたりしたら、大惨事なので、気付かないふりで大抵の人はやり過ごす。
これはネットでも同じ事で、そういう危ない人はスルーするのが一番いい。
以前、ワタシはそういう危ない輩に刺された事がある(比喩)。
ワタシ自身は付き合いが無かったので、通り魔に会ったみたいな感じだった。
後々、その人と親しくしてた人から
「彼女は明らかに心の病気。専門家の手助けが必要だと思う」
と聞かされた。
上記の人は、毎日、それも真夜中に電話が掛かって来るので生活を圧迫されたうえに、拒否すると脅迫とも取れるメールが送られて来た。あと一歩で法的措置を取るところだった。
本人が病気じゃないと言い張っているし、様子を見てくれる家族も、友人もいないので、現実に手を差し伸べる人は皆無だそうだ。
普段は誹謗中傷、ダメ絶対!などと言ってるが、先の人が彼女を拒否した途端、有る事無い事を自身のブログに書き立て、憶測だけで無関係の人まで巻き込む誹謗中傷を繰り返していた。
彼女にあるのは、どんな嘘をついても、どんな理不尽な事を言っていても、スルーし続けてくれる、ネット上の人間関係だけだ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み