言い訳しているわけじゃあない。

文字数 965文字

ホグワーツレガシーっていうゲームを楽しみにしてたのに、発売予定日の一日前になってもなんの音沙汰もなかったので、調べてみたら五月に延期になっていた。
えー。。。。
ショックだが仕方ない。
もしかすると元々五月だったのかも。。。見間違いかな。。。。?
ゲームやってんと別のことやれってことだろう。
おかげで、しばらく放置していた秀吉子の「STAYGOLDそれから。」を読めた。
気分を紛らわせたかった。というのもある。
最近、漫画買っても読むまでに時間がかかるのだ。
今だ!!!みたいな時じゃないと読む気にならない。
だったら今だ!!!というときに買えばいいのだが、買った時はだいたい今なのだ。
ワタシは小説書みたいなものを書く時はいつも、「」の中身をめちゃくちゃ吟味する。
もう、ええやろ。というくらいに吟味する。
短い台詞で言いたいことをバシっと言わせたいからだ。ワタシのこだわりはそれだけだ。
そこだけはものすごいこだわっている。
伝わってない可能性の方が高い(技術的な問題)し、しつこいけどこだわりがあるとしたら、マジでそこだけだ。
みんなそうかも知れない。だけど仲間が居ないので知らない。
とにかく、そこだけしか拘ってない。
何を参考にしてるかって、概ね漫画と映画の字幕だ。
漫画は基本的に、吹き出しの中に収まる文字数で台詞を考えなきゃいけないし、一コマに入る吹き出しの数もだいたい決まっている。
吹き出しは大きすぎると、絵が見えなくなるから、絵の邪魔にならない程度のサイズじゃないといけない。
なので、吹き出しに入る文字はせいぜい、文字数十文字とか十五文字とかだ。
漫画家は、死ぬほど考え抜いた台詞を吹き出しにぶっ込んでくるのだ。多分。
リズム感とか、会話のテンポとか、その辺がめちゃくちゃ参考になる。
秀吉子とかヤマシタトモコとかはその辺がすごく凄い。(?)
絵が描けなきゃ始まらんが、セリフは漫画にとってものすごく、なんだったら絵より(絵は下手でもいい)も重要なのだ。
そんなわけでワタシが全然小説みたいなものを書かないで、漫画を読んだり、映画を観たりするのは、サボってるんじゃなくて、勉強してるということなのである。
知らんけど。

STAYGOLDそれから。(前作STAYGOLDの続きなので、前作も読んだ方がいい)は面白いのでおすすめです。
注意)当然のようにBLです。
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