友人に刺さらない。

文字数 683文字

先日の日記で六億光年くらい前に書いた小説の話をしたのだが、六億光年くらい前に、そもそも書いたもんを思い出しながら書いたのが「ヒステリカル」なので是非読んでください。
多分ワタシは好いた惚れたがメインのBLが昔からそんなに好きじゃないのだ。
六億光年くらい前、友達が二次作で小説を書いてて、なんかネタが欲しいというから
『間違い電話に出たのに、向こうが間違ったことに気づいてないから、電話の人のふりするけど意気統合し、毎日電話で話す内に好意を抱く様になる。ある日、事情があって家に泊めて欲しいと電話言うので泊めてあげる事にした。朝起きたら泊めた相手が消えてて、金目のものがなくなってて、新手の泥棒だったことに気付く』
という話をあげた。
後日、できた同人誌を読んでみたら、泥棒が消えたところを、韓国ドラマみたいなロマンチックな「病死」に書き換えられて、感動作品になってしまったのだ。
二次作で、間違い電話を受けた主人公の男はいわゆるスパダリ(スーパーダーリン)キャラだったので、泥棒に騙される。というのが友人的には許せなかったのかも知れない。
だったらテメェで考えろよ。
と思うが、結果、ワタシも泥棒の部分を改編したので、文句は言えない。
いや、それでもいいと思ったけど、長くなるし、電話のやりとりを書くのが面倒だったのだ。
それで、もうお互い、着拒でいいね。ということにした。
フツーそうだし。
フツーがなにか知らんが、ワタシは少なくとも知らん番号は基本着拒だ。
とにかくいつでも二次作で同人誌を作っていた友人の心に刺さったことはなかった。
好みはそれぞれですんでね。。。
ということでまた明日。
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