甥っ子が無事復活した。※コロナ関連

コロナで自粛していた甥っ子が、十二日ぶりに我が家に訪れた。
まだ体力は戻ってないようだが、元気そうだった。
自病の癲癇があったので、保健所からは血中酸素濃度を測るオキシメーターだかなんかが送られて来たそうだが、とくに悪化したということもなかったようだ。
(その辺は体質などによるかも知れないので、全ての癲癇の方がそうとは限りません)
自分の部屋に閉じ込められてたことの方が、本人的にはコロナよりもしんどかったらしい。
死にそうやったわ！と言っていた。
部屋から出たって、家から出ないくせに何をいうか。。。という感じではあるけど。

幸運なことに、自粛期間中、妹家族は誰もコロナに感染しなかった。
両親は三回接種済みだが、姪っ子はそもそもワクチンを打っていないため、他の家族がコロナに感染しなかったことと、ワクチンの接種、未接種が関連するかどうかについて、ワタシは研究者でもないし、専門家でもないので言及は避けるが、ただ一つ言える事は、Twitterで時々見かけた「ワクチンを打った人間だけがコロナに感染する」という、その説に関しては嘘だと言える。
甥っ子はワクチン未接種だった。

これだけ情報があふれかえる世の中にも関わらず、結局、人間というのは自分が信じたい情報だけを選び取り、自分が信じたい事だけを信じるのだ。
信じるも信じないもあなた次第ですと、都市伝説的に締めくくったところで、流布する行為が問題になるケースもある。
発言については十分注意が必要だと、改めて考えさせられた。