今週の文化的活動

文字数 1,480文字

書くことないので今週の読書活動と映画

丁寧に暮らす餓鬼
Twitterで連載されてる漫画だそうだ。
妹に借りた。
最初から最後まで、ただただ今流行りの「丁寧な暮らし」をしている餓鬼の様子が描かれている。
餓鬼についての豆知識も掲載されてる。
餓鬼はいっぱい種類がいるらしい。
勉強になった。

事故物件3
松原タニシは動画だと声がこもって何を言ってるのかが聞き取りづらいので、字で読む方がいい。
実はこれは亀梨和也主演の映画も観に行ったのだが、映画の方は最後がハリーポッターみたいなファンタジーになっていたので驚いた。
ヴォルデモートVSタニシみたいな。
本を読んでたので、まさかファンタジーとは思いもよらず度肝を抜かれた。
妹はいつも松原タニシの着ている総柄シャツを褒める。
ああいう変な柄のシャツが好きなんだ。
映画の中で、亀梨和也が着てた、ヤマメだかイワナだかがずらずら描かれたシャツを欲しがっていた。
女性物だと思うんだけど、一体どこで買ってるんだろう?アレ。

風水ペット1巻
花輪和一の漫画だ。
ワタシは多分、何回読んでもよく分からないと思う。
オカルトと金融と某共産国へのアンチテーゼなのか、あるいは、その逆で反日なのかも分からなかった。
分かりづらいというか独特の感性で描かれるのは、ガロ漫画家あるあるだ。多分。
ワタシはエロもグロも気にしないけど、あそこらへんの陰鬱な空気は精神にまいる。
風水ペットは明るい。多分。
花輪和一の漫画でわかったのは、今ワタシは「刑務所の中」だけだ。
山崎努主演で映画にもなっている。
著者の花輪和一が、好奇心に駆られてコレクションしていた古い拳銃に銃弾を詰めて、ぶっ放してしまったことで、刑務所に収監された時の実体験を描いた漫画だ。
映画に窪塚洋介が出てたのだが、妹はそれを見ながら「この人、ちゃんと原作読んでんのかしら?」と言っていた。
なんでか一人だけ浮いてたのだ。
花輪和一は多分、気が弱くて良い人なんだと思う。知らんけど。

ビーバップハイスクール高校与太郎哀歌
ヤンキー漫画といえば、東京リベンジャーズの甥っ子が見てみようかな?と言うので見た。
おもんねーとかいいつつも甥っ子はどんな映画も割と最後まで見るのだ。
言葉もファッションも東京リベンジャーズとは違うので、甥っ子にしてみたらクソダサいやん。という感じだったようだ。
東京リベンジャーズも別にお洒落というわけでもないし、元は同じヤンキーだし。いや、暴走族か?
ドラケンの髪型などワタシはついつい少林寺を思い出す。
ジェットリーがまだリー・リンチェイだったころの、あれだ。
「日和ってるヤツいるー?」が流行ったのか、「シャバゾウ」が流行ったのかは、単純に時代なんだろう。
日和ってると言えば、ワタシなどは鳩山由紀夫を思い出す。

岸和田少年愚連隊
ビーバップハイスクールを見ていたら、見たくなったので見た。
好きだからだ。
井筒和幸監督のヤツ。
T-rexのget it onもいい。
断然、ワタシはビーバップハイスクールより、岸和田少年愚連隊の方が好きだ。
年齢的にはまだビーバップの方が近いというか、ビーバップハイスクールはワタシらの世代で読んでた人は居ないんじゃないかな?
多分、ワーストとかその辺だと思う。
ワタシはヤンキー漫画は読まないタチなので知らないけど。
何年かに一回、ヤンキー漫画が流行るのが不思議で仕方ない。
どういう現象か?
因みに岸和田少年愚連隊はナインティナインの後に千原兄弟と、ココリコがそれぞれ主演してるが、ナインティナインのが一番面白かった。ワタシは。
石倉三郎と、笑福亭松之助が野生の王国を見ながらの会話が面白い。

以上。

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