お大師さんにいってきた。

文字数 801文字

昨日は久しぶりに家族と出掛けた。
お大師さんに。
お大師さんは毎月21日、四天王寺で開催(?)される弘法大師の命日の法要のことだ。

ゆうてワタシも弘法大師の法要に行くわけでもないので、何をやってるのかはしらない。
この日には境内に骨董屋やら古雑貨やらの色んな露店が出るのだ。
母がボタン(手芸用)を見に行きたいというので、妹と甥っ子と姪っ子とワタシとでついて行った。
何年ぶりに行ったか忘れたけど、ちょっとお店も人出も減った様な気がする。
コロナの影響なんだろうか?
出店できない期間も長かっただろうから、その間に店仕舞いしたところもあるかもなぁ。。。
以前は入り口の近所に、いつもおままごとのおもちゃがバラ売りで売ってる露店があって、見てるだけでも楽しかったのだが(高いので買ったことはない)、そのお店も無くなっていた。
ものすごく残念だったのは、玉こんにゃく屋さんが無くなってたことだ。
ワタシが最後に行った時、もうかなりご高齢だったので、引退したのかも知れない。
ワタシがお大師さんに着いていく目的はだいたい玉こんにゃくだ。
スルメの出汁で煮た、丸いこんにゃくを三つ四つ串に刺して売ってくれる。
弟子になっとけば良かったな。。。。
とにかく美味しかったのだ。
玉こんにゃく屋さんが無くなったことが残念なあまり、姪っ子とお好み焼き(なんとこのお好み焼きは、一枚百円(税込)なのだ)とフランクフルトとフライドポテトを食べた。
その後、家に帰って母が小一時間も並んで買った赤飯とラーメンを食べるという、ちょっと異常な食生活を送った。
生理前はいつも食欲が尋常でないのだ。
何故なのか?
ストレスとかもあるかもしれない。
胃もたれは凄いけど、久しぶりに楽しく週末を過ごせた気がする。
いつもは家に篭りっきりですし。
お大師さんには古着物なども売ってるので、外国人の観光客もたくさんいる。
大阪にお越しになる際は、覗いてみるのもいいんじゃないでしょうか?

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