殺し屋の話

文字数 622文字

大阪府の高槻市で資産家の女性が殺害された件で、逮捕された容疑者の男が、養子縁組した後ぐらいから、周辺に「殺し屋の知り合いはいないか?」と聞いて回っていた。
というのをテレビのニュースで見たのだが、つい吹き出してしまった。
殺し屋の知り合いて。。。
例え、ワタシが殺し屋だったとしても、自分の友達に「ワタシ殺し屋やってるねん」とは言わない気がするし、ワタシの知り合いに殺し屋が居ても、教えたりしない。
というか、そもそも日本に殺し屋って居るんだろうか?
メキシコの麻薬カルテルで百人以上を殺したという二十代の殺し屋のルポがどっかで読める(クーリエジャポンだと思うので気になる人は読んで下さい)ので、少なくともメキシコには居るということだ。南米はいっぱい居そうだ。
嘘かホントか知らないけど、以前なんかの本(小説じゃないエッセイかな?)日本で活躍する殺し屋は、いかに事故、もしくは自殺に見せるかということに気を使うとか、日本にいる殺し屋の多くは東アジアの国から来た人が殆どだとか書いてあった。
事故か自殺にしか見えないんだったら、殺し屋がやったかどうかも分からないし、殺し屋がいることも証明できない。
人種だってわからないので、この話の信憑性は低い。
とはいえ、この居るのか居ないのか透明人間の様な幻の殺し屋の話しを誰か書いてくれないだろうか?ワタシは読みたい。
BLで。
ワタシはBLが好きだ!!!(好みはだいぶ偏ります)
まあ、日本にはデューク東郷がいるんですけどね。
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