のびしろしかないわ

スカーレット・ヨハンソンが主演した「ルーシー」という映画をご覧になったことはあるだろうか？映画としては、ワタクシの勉強不足もありますけれども「テネット」くらい分かりづらかった。「ルーシー」では「人間の脳は10%しか使われていない」というのを前提に、主人公が残り90%を使える様になったら、こうなりました。というのが描かれている。
こうなりましたが、スーパーパワーなのは、なんか理解出来た(？)のだが、最後(これはネタバレになってしまうが)肉体から解放されて意識だけがこの世界に存在する、もはや神みたいになるところが、「テネット」で登場した量子物理学言語(？)「エントロピー」くらい分からなかった。
それはともかく、実際に、意識だけになれたら、色々捗ってしかたないだろうし、ワタシの脳って10%しか使ってないんだ。って思うと、クリーピーナッツの歌じゃないけど、のびしろしかなくない！？ウヒョヒョヒョ。となれるので、夢がある。
が、今日、脳のことを検索していて、東洋経済オンラインの記事に、実は人間の脳は10%しか使われてないというのは嘘。という記事を見つけてしまった。まあ10%が嘘にしたって、本当は50%くらいしか使ってないんだろ。と思ったら、なんかちゃんと100%使ってるらしい。
のびしろ……。