なめたら、いかんぜよ。言ってみたかっただけ。

文字数 688文字

五社英雄の映画を観た日は大概、土佐弁(?)を習得したいと思うのだ。
年末だったか年始だったか忘れたけど、マツコの知らない世界で、IKKOとマツコデラックスが五社英雄の映画について話してて、わかるーってなったのを思い出した。
別に、吉原炎上の西川峰子の役をやってみたいとは思ってないけど、ワタシは。
成田三樹夫が好きだ。
陽暉楼に出てたと思う。確か。。。不安だ。
成田三樹夫はいい。
悪役のイメージだけど、東大中退という超インテリヤクザだ。いや、俳優だ。
ああいう、アクが強い俳優って今いない気がする。
最近の俳優はみんなシュッとし過ぎている。
都会の匂いが凄いのだ。
シュッとしてて都会的で、泥臭い役が似合わない。
なんかこう、汚い中華料理屋の店の裏の排水溝みたいな、泥臭さを求めているのだ。ワタシは。
全然伝わってこないな、想像力が衰えて来たのでは?と、思った方は気のせいなので安心して欲しい。
ワタシの表現力不足なだけだ。
ワタシが映画撮るなら、絶対成田三樹夫を使うんだけどなぁ。
もう居ないから、使うに使えないけど。
それ以前に映画監督じゃないけど。
五社英雄と言えば、妹から数年前に、女殺油地獄見た方がいい。って勧められてたのを今思い出した。
人形浄瑠璃の演目なんだそうで。
タイトルから勝手に、恋仲になった男と遊郭を逃げ出そうとした遊女が捕まって、煮えたぎった油にぶっこまれ、拷問される。みたいなストーリーを想像してるけど、どうなんです?
観る予定がある物はあらすじさへも調べない。それがオレ。
楽しみは丸々取っておく派だ。
どっちにしても成田三樹夫はいいよ。
あと、石倉三郎もいい。
というどうでもええ話でした。
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