旅の記録を更新し始めたらそういうことだ。

こないだあまりに旅した過ぎて、二つほど海外旅行が当たるという懸賞に応募した。
自分の金で行けって話だが、出来たらタダで行きたいのが人情だ。
一個は、台湾の航空会社で台北旅行、一個はチロルチョコのベトナム旅行だ。
チロルチョコでベトナム？って、って感じだが、創立何十周年(忘れた)を機に、チロルは世界進出するんだとかなんとか。
ベトナムに工場ができるそうで、その見学ツアーが当るっていうヤツだった。
いや、だいたいなんで今まで世界進出してなかったん？という話だ。
あの価格で、あんだけ美味しいチョコレートを作れるのは、マジでチロルだけという気がする。
海外のチョコレートは単純に高い。
そして高いものは当然高いなりだ。
その点、日本のチョコレートの安いのに美味しいこと。
昨今の、しょーもない日本アゲは大嫌いなのだが、チロルチョコはアゲアゲで行ってほしい。
これは、ワタシが子供の頃から食べてるからとかそういう次元の話じゃないのだ。
やっすいチョコレートはカカオバターの含有量がやたらめったら低いので、口溶けがめちゃくちゃ悪い。
下手したらプラスチックかよ。みたいな場合もある。
そもそも論、カカオが入ってないチョコレートさへあるのだ。
それがどない？チロルチョコのチョコレートは安いのに口溶けがいい。
多分ちゃんとカカオも入っている。知らんけど。
しかも、飽きさせない工夫がすごい。
バラエティーに富んだラインナップ。
起業努力が半端ない。
ワタシはミルクのやつとキャラメルのヤツというスタンダードでトラディショナルなアレが一番好きだけど、だいたいどれを食べても美味しい。
一時期、食べ終わった包み紙を集めるのを趣味にしようかと思ってたくらいだ。
思っただけでやってないけど。
やってないけど心の引き出しに、ちゃんと全部しまってる。
ともかく、チロルチョコを世界に放出したら、高いチョコを買うのがアホらしくなって、高級チョコレート店がバッタバッタ潰れるかも知れない。
で、抽選の結果だが、そもそも、いつまで募集してるのかも知らんし、旅行がいつなのかも知らんし、発表がいつなのかも知らん。というテキトーな人間が、当たるわきゃねぇよ。て感じだ。