第214話 春

文字数 255文字

 今朝、ゴミ出しに行った帰りに、鳥の声。
 あ、ウグイスだ!
 ケキョ、コケッ?
 まだ、練習中。
 … いつかも書いたナ、こんな文。
 そう、また春が来た。

 不意に、「がんばる」ことを思う。
 ほんとに頑張っている時、人は、その時を想い出そうとしても、よく覚えていないという。
 
 ほんとに頑張ってる時は、記憶になんか残らない…

 いろんな、くだらぬことを覚えている自分は、頑張って生きて来ていないのかもしれない。

 思秋期、というのがあるらしい。
 40~60歳までが、その時期にあたるとか。
 
 秋、か…。

 ガンバロウ。(?)
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