「雷鳴と稲妻」 ヨハン・シュトラウス2世

文字数 513文字

<タイトル>

ポルカ「雷鳴と稲妻」

<作曲者>

ヨハン・シュトラウス2世

<おすすめCD>

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

ドイツ・グラモフォン(レーベル)

<解説>

 「ワルツの父」と呼ばれるヨハン・シュトラウス。

 その長男で、「ワルツの王」と呼ばれる息子も、名前がヨハンなので、「2世」と表記されます。

 この「雷鳴と稲妻」は、そのヨハン2世のほうが作曲しました。

 ポルカというのは2拍子系の舞曲で、要はダンスのための音楽ですね。

 そもそもわたしがクラシックを聴きはじめたきっかけが、「パロディウスだ!」という、当時スーパーファミコンに移植されたばかりの、シューティング・ゲームの影響だったんですね。

 クラシックの名曲を大胆にアレンジした音楽が各ステージを(いろど)っていて、夢中でプレイしたものです。

 その第1面のBGMが、この「雷鳴と電光」をアレンジしたものでした。

 いまでもこの曲を聴くと、子どもの頃の気持ちがよみがえってきて、わくわくどきどきしてしまいます。

 CDは、はじめて手に取ったカラヤンのものを推薦しておきます。
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