「傘がない」 井上陽水

文字数 256文字

<タイトル>

傘がない

<アーティスト>

井上陽水

<解説>

 もう40年以上前に書かれた曲なのに、現代のことを言っているのではないかとさえ思ってしまいます。

 その内容から、発表当時は誤解を受けたようですが、井上陽水さんは時代の先を見通していたのかもしれません。

 偉大な表現者とはかくやと思わせます。

 タイトル「傘がない」とは、何か壮大な比喩であるようにも感じ、曲中で連呼される「君」とはいったい誰のことを指すのか……

 あるいはそれぞれの人間にとって、一番大切な存在なのかもしれません。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み