「地獄先生」 相対性理論

文字数 440文字

<タイトル>

地獄先生

<収録アルバム>

ハイファイ新書

<アーティスト>

相対性理論

<解説>

 昔、知人から紹介され、いまでもときおり取り出します。

 バンドの中心人物であるやくしまるえつこさんは、マルチ・クリエーターとして知られています。

 SFマガジンという雑誌で、作家の円城塔(えんじょう とう)さんと対談したとき、「数学という学問は存在しないのではないか」という言及(げんきゅう)をされていて、うおっとなってしまいました。

 トマス・ピンチョンなどがお好きらしいです。

 今回紹介させてもらう「地獄先生」は……って、聴いたほうが早いかもしれません。

 すべての「先生」と呼ばれる立場の方は、戦慄(せんりつ)を禁じえないでしょう。

 わたしも家庭教師をやっているときにこれを聴くと、名状しがたい気分に襲われたものです(わたしは大丈夫ですよ!)

 やくしまるさんの世界観もやはり独自のものですが、一撃でノックアウトされることうけあいです。
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