「だったん人の踊り」 ボロディン

文字数 511文字

<タイトル>

だったん人の踊り ~ 歌劇「イーゴリ公」から

<作曲者>

アレクサンドル・ボロディン

<おすすめ盤>

ユージン・オーマンディ(指揮)

フィラデルフィア管弦楽団

<解説>

 ロシアの作曲家ボロディンのオペラの中の合唱曲ですが、演奏会用に有名なパートだけを集めてつなぎ合わせたオーケストラ版ほうが有名であると言えます。

 特に、序奏に続く「だったんの娘たちの踊り」の部分はとくかく美しく、聴きごたえが抜群です。

 そのあとも血沸き肉躍るといった感じで、息をのむすきも与えさせません。

 「娘たちの踊り」の部分は、シューティング・ゲーム「実況! おしゃべりパロディウス」において、学園風のステージでオリジナル・アレンジ版が使用されていました。

 サウンド・トラックを持っていたのですが、タイトルはずばり「ときめき人の踊り」でした(汗)

 コナミさんですからねえ。

 おすすめは子どもの頃にヘビロテしていた、オーマンディ&フィラデルフィア管による、オーケストラの名曲をまとめた録音からです。

 クラシックというよりも、むしろポップス路線と言えるようなマエストロの棒に、ただただしびれるばかりです。

 テンションを上げたいときに取り出したい名曲です。
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