「パイナップル・ラグ」 スコット・ジョプリン

文字数 553文字

<タイトル>

パイナップル・ラグ

<作曲者>

スコット・ジョプリン

<おすすめ盤>

アレクサンドル・ペスカノフ(ピアノ)

ナクソス(レーベル)

<解説>

 アメリカの作曲家スコット・ジョプリンによるピアノための小品で、ラグタイムというジャンルの音楽になります。

 19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカを中心に流行しており、ジャズのルーツのひとつであるともいわれます。

 ジョプリンはそんなラグタイム作曲家の代表選手でした。

 この「パイナップル・ラグ」はジョプリンの代表曲のひとつであり、日本ではゲーム音楽や自動車のCM(スズキ・アルトラパン)などにも使用され、聴けばごぞんじの方も少なくないでしょう。

 アルトラパンのCMでは歌詞がつけられていたのが面白かったです。

 知っているけれど曲名はわからない音楽は意外に多そうですが、この曲もそのひとつかもしれません。

 シンコペーションのリズムによるかわいらしいナンバーなので、聴いているとついニコニコしてしまいます。

 ご興味のある方は音楽アプリや動画サイトなどで探してみてください。

 ここでは自分がSpotifyで見つけたナクソス盤を紹介いたします。

 テンポをゆっくり取ってメリハリの利いた演奏が癖になります。

 車のCMに使われただけに、ドライブのBGMにもいいかもしれません。
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