「Dragon Blade」 Kozo Nakamura

文字数 724文字

<タイトル>

Dragon Blade

<アーティスト>

Kozo Nakamura

<解説>

 久しぶりにゲーム音楽からの紹介になります。

 音ゲーの老舗コナミさまの「ギターフリークス&ドラムマニア」から、「ドラゴン・ブレイド」というナンバーになります。

 サムネイルの少女がまず印象的であり、プレイ動画も彼女を主人公としたファンタジー風のテイストに作られております。

 この雰囲気がたまりません。

 発表された頃はちょうど、当該ゲームが「ギタドラ」と名称を変更し、新しいスタイルに変化する端境期になります。

 そのためか、従来の音楽性を踏襲しつつも、よりスタイリッシュにしようという試みが感じられる曲調です。

 これは、音楽界そのものの流れが、変わってきたからかもしれません。

 従来のジャンルやカテゴリーを飛び越えようと、模索しているようにも受けます。

 評論家みたくなってしまいましたが、とにかくかっこいい楽曲には違いありません。

 そもそも自分が音楽にハマったのが、コナミさまの「パロディウス」シリーズでした。

 「太鼓の達人」が出たあたりから、音ゲー業界の風向きが変わってきた気がします。

 すでに有名になっている楽曲を、オリジナルのまま使用されたのが利いた印象です。

 個人的には、コナミさまのオリジナル楽曲が大好きなのですが……

 版権曲がカバーか原曲かは、けっこうなアドバンテージがあったようです。

 うんちくをダラダラと語ってしまいましたが、ご容赦ください。

 自分としては、コナミさまの音楽に人生を救われたようなものですから、いかんともしがたいです。

 なんか暗いですね(汗)

 ただひとつ言えるのは、音楽はすばらしいということ……

 うーん、今回はいまいちですね(滝汗)
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