「シルバー・ウイング」 アーク・エネミー

文字数 665文字

<タイトル>

シルバー・ウイング

<収録アルバム>

バーニング・ブリッジズ

<アーティスト>

アーク・エネミー

(※現在は「アーチ・エネミー」と表記されるようです)

<解説>

 スウェーデンのメロディックデスメタル・バンドの3rdアルバムです。

 現在ヴォーカルをつとめているアンジェラ・ゴソウさんが加入する前のアルバムで、ヨハン・リーヴァさんが歌っています。

 まず、メロディックデスメタルというジャンル名に、はじめはとまどいました。

 メロディックなデスメタルってなんやねんと。

 マイケル&クリストファーのアモット兄弟が奏でるツイン・ギターがしみるしみる。

 自分は1曲目の「ジ・イモータル」から4曲目であるこの「シルバー・ウイング」までの流れが好きで、この部分だけ取り出すこともしばしばです。

 「シルバー・ウイング」、あえて訳すと「銀翼(ぎんよく)」でしょうか。

 バンド名の「アーク・エネミー」は悪魔王サタンの蔑称(べっしょう)の一つですから、さしずめ「銀翼(ぎんよく)堕天使(だてんし)」ですね。

 うーん、かっこいい(ザ・中二!)

 ヴォーカルはいわゆる「デス・ヴォイス」ですので、拒絶反応を起こす方も少なくないはずですが、これがはまるとクセになるのです。

 デスメタルはほかのバンドも挑戦したのですが、結局いまでも聴くのはこのバンドくらいですね。

 こわいものみたさにチャレンジしてみるのも、悪くないかもしれません。

 わたしは一切責任を取りかねますが(コラ!)
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