「フルート四重奏曲 第1番」 モーツァルト

文字数 527文字

<タイトル>

フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K.285

<作曲者>

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

<解説>

 モーツァルトの4曲あるフルート四重奏曲の第1番で、4つの中では一番広く知られている作品です。

 ケッヘル番号を見ると比較的初期のもののはずですが、内容は非常に濃密になっております。

 楽器構成はフルートのほか、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとなっています。

 全部で4つだから四重奏なわけですね。

 実はこの辺、よく間違われるんです。

 フルート四重奏なら、フルートのほかに楽器が4つあるという意味だと、自分も最初は勘違いしていました。

 とにかくさわやかなナンバーですので、天気のよい朝などにかけると最高にハッピーな気分になることができます。

 以前BSプレミアムの音楽番組「クラシック倶楽部」のオープニング・テーマに使用されていたこともあり、うなずけるところです。

 おすすめ盤は指定しないでおきますが、いわゆる巨匠的な演奏家のものは固い雰囲気の録音が多い気がして、逆に無名のアーティストさんのものがすごくよかったりするんです。

 さしあたり動画サイトなどであさるのがよいかと思います。

 これがあればウキウキルンルンで通学・通勤できますよ(ホンマか?)
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